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① 真善美の時代

幼少期から、花の好きな父の影響はありつつも、

植物の癒しの力を強力に感じたのは18歳。

サンダルウッドの精油、インパチエンスのフラワーエッセンスとの出逢いでした。

前年に大好きだった父が亡くなり、少し情緒不安定だった頃。

サンダルウッドの香りは、「激しい感情を癒し、気分を引き立たせる」とアラビアの哲学者であり医学者であり、

現代のアロマテラピーにおける精油の蒸留法を確立させたイブン・シーナ―は書いています。

インドのアーユルヴェーダ医学、チベット医学でも、古代エジプトにおいても、

また日本では仏壇や神道の儀式においても珍重される香り。

インパチエンスというフラワーエッセンスは「心を穏やかに寛容にさせ、落ち着き、

精神的な緊張や苛立ちから解放させてくれる」と、開発したエドワード・バッチは語っています。

これらの精油とエッセンスによって当時の私は「心の穏やかさ取り戻す」というよりも

「波立っていた心そのものに気づく」という体験をします。

そして、この体験をきっかけに、植物の癒しの力にすっかり夢中になり、扉を拓くことになります。

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② 関係性の時代

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